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独学主体のメンタリング試験導入の結果報告

writen by workroom

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実は、2016年から、少しずつメンタリングサービスのテストを行ってきました。
だいぶ、方向性も見えてきたので、簡単に、結果報告をしていきます。

なお、今回はWORKROOMでも、無料メンタリングを実施しました。
本当は、ここまでやるのもどうなのかな、と思いながらの実践です。
あくまでも、WORKROOMは自己学習の場所です。

また、完全に3万円の中での提供でしたので、期間限定でしか難しい内容です。
実質無料であり、それ以上に金額を請求することはありません。
よって、提供する内容は最小限からスタートしました。

今回の前提としては、下記のような内容を事前に伝え、ご参加して頂きました。
赤の項目はWORKROOM内のみで提供した内容となります。

  • メンターは1月中旬から2月中旬まではサポート(それ以降は自己学習)
  • 勉強プランおよびスケジュール随時提案
  • 進歩状況の確認およびフィードバック
  • 一定期間の時間を決めて、その中でサポートする

こうした新しい試みの中で、どうなったのかをご報告していければと思います。

まず、提供した内容は、基本的には独学であることに代わりはありません。
あくまでも独学主体の中で「メンターに聞ける」という体制をとっていました。

勉強方法や流れを最初に決めて、その管理をしていくこと。
それ以外では特にメンターから何かを提案することもありません。
自主的な質問に対して、メンターが対応します。

こうした形をとった目的は、下記のようなものです。

  • 主体的な問題解決能力がなければ役に立たない。
  • あまりサポートしすぎると何か完成しても技術は伴わない。

これまでの経験上、教えすぎると「何か完成したが技術は理解できていない」状態になりました。
だからこそ、必要以上に教えることを避けた形でメンタリングを実施しました。
具体的には下記のような流れになります。

  • まず、方向性や勉強の方法を決める
  • 勉強の流れだけお伝えして、自主的に進めてもらう
  • 勉強の教材や動画などはキュレーションおよび提供。
  • どこまで進んでいるか、定期的に確認
  • 制作物に対して、何らかのフィードバックを行う

これは、冒頭でお伝えした内容と類似する部分もあるかと思います。
なお、フィードバックに関しては下記のような手段をとりました。

  • 制作物に関して口頭でフィードバック
  • LINEを通じて、聞かれたことに対して返答
  • 時には見本を作り、自分の作った内容と比較することで習得
  • 事業については随時ファシリテーションを行う

上記のような手段でフィードバックを行いました。
結果的にどのようになったかについて、次の項目でお伝えします。

支援を提供してみた結果

基本的に、ドロップアウトの率は確実に減りました。

何も支援せずに環境だけご提供させて頂いた場合、だいたい40%近い人が脱落していました。
しかし、メンターからのサポートが加わることで、ほぼ全員、脱落せずに何かしら作ることが出来たのです。

日本での実践期間を合わせても、1年間の中で諦める確率は大幅に減ったと思います。
ただ、技術をどれだけ使いこなせるかについては、タイプによって大きく差が出ました。

サポートや返答が最小限だった人の場合

制作物の進歩は遅いものの、技術の理解度は深まりました。
理解しているタグやスクリプト範囲は狭いけど、深く理解できています。
よって、最小限のタグであれば、自分一人で制作物を作れる状態になりました。

特に、エラーの発見や、新しい技術を伝えた時の飲み込みが早いのが特徴です。
例えば、初心者にありがちな誤字脱字やミスは確実に減ってきています。
メンターからアドバイスをした際も、スムーズに解決することができるのです。
また、後半にはデベロッパーツールで分析する力もついていました。
自分で調べて、反映させる力が育っていたのです。

サポートや返信をある程度多めに求められた場合

制作物の進歩は早いものの、技術の理解度は浅い状態になりました。
触った時のあるタグやスクリプトの範囲は広いけど、理解していないケースが多いです。
結果、自分一人だと、なかなか作れない状態です。

特に、問題を解決する力の低さが目立ちます。
誤字脱字など初歩的なエラーを見つけられない。
新しい技術に着手した時、飲み込みが遅くなる。
結果、見た目として完成できても、実際に作れるスキルはない。
例えばデベロッパーツールで誰かのコードを見ても、それが何かわからない。
調べることに慣れないので、1人での解決力が低くなる。

結果、どうすれば良いかの仮説

本当に実力をつけたい場合は、最小限のサポートをした方が理解に繋がります。
ただし、多少の時間はかかるでしょう。

メンターはモチベーション維持を担当すること。
また、進捗の確認を行い、適度なプレッシャーを与えること。
そして、方向性だけを示し、あとはサポートしない。

聞かれた時には答えるものの、ヒントだけを与えて自己解決を促す。
できる限り、仲間内で議論を重ねて答えを出す道を模索する。

時間がかかったとしても、答えを教えない方がうまく行く結果になりました。

今後、メンタリングサービスを行うとしたら、上記の方向性で進めます。
時間はかかっても、深く理解を促した方が、結果的に早い成長に繋がります。

なお、現状はほぼ全員が無事、制作会社やデザイン事務所に入社しております。
WEB×IT業界への一歩を踏み出して頂けたことで、非常に嬉しく思います!

それぞれの満足度

メンタリングに関しては、無料でご提供している手前、正確な満足度は測れません。
9割以上の満足度ではありますが、無料の場合、それが的確かはわかりません。

WORKROOMに関しては8割の方は満足されています。
もちろん不満を伝えていただく場合もありますが、その都度解決しています。
先ほどのクレームのようなケース以外、ほぼクレームらしいクレームはありません。

また、結果的に7割以上の方が退去後、就職することができました。
中には自分のサービスを立ち上げている方もいらっしゃいます。
たった3万円で1ヶ月〜4ヶ月でも、業界に踏み込むことは可能なのです。

実際に仕事をしてみると、学校に通っていた人も抜くケースが起きています。
特に3ヶ月WORKROOMで暮らした方で、そうしたケースも確認しています。
作れるだけではなく「求められる仕事ができる」ということ。
これこそ、問題解決能力の高さが導き出す結果に他なりません。

退去し、日本に帰国したあとも、みなさん仲良く過ごされています。
協力しあって、助け合える良い仲間にも出会え、良い体験になっています。

ぜひ、自己学習中心で学ぶ意思のある方は、挑戦してみてください。
自分自身で未来を切り開こうとする方を、WORKROOMは応援します。

なお、退去者さまの声はこちらから確認できます。
ぜひ、ご入居の参考にしてください。

今後の流れ

メンタリングサービスの試験導入は、3月いっぱいで一旦、完了します。
その後は有料になるか、もしくは再度、無料で試験導入を行うか、どちらかです。

少なくとも、少しずつ、メンタリングの概要は形になってきました。
WORKROOMでは、これからも最良の成長を提供するために研究をしていきます。

また改めてメンタリングの試験導入についてはご連絡させていただきます。
今後も、最良の習得方法を求めていきますので、何卒、よろしくお願いいたします。

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